LINEは初めて触ると「まず何をすればいいのか」が分かりにくいアプリです。タブが5つ並び、友だちの追加方法も複数あり、設定項目も多いためです。
この記事では、LINEの使い方を登録 → 画面の見方 → 友だち追加 → トークと通話 → 設定の順に整理します。iPhoneとAndroidで操作が違う部分は、そのつど両方を書いています。
LINEでできること
LINEは無料で使えるアプリで、通信量(ギガ)以外の料金はかかりません。主にできることは次のとおりです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| トーク | 文字・写真・動画・スタンプのやりとり |
| 無料通話 | 音声通話・ビデオ通話。相手もLINEを使っていれば無料 |
| グループ | 複数人でのトークや通話。家族・部活・職場などで使う |
| アルバム・ノート | 写真やメモをトークルームに保存しておける |
| 公式アカウント | 店舗や企業からクーポン・お知らせを受け取る |
電話番号のように「相手の番号を知っていれば連絡できる」わけではなく、お互いを友だちに追加してからやりとりを始めるのが基本です。
アカウントを登録する手順
- App Store(iPhone)または Google Play ストア(Android)で「LINE」を検索し、インストールする
- アプリを開き、「新規登録」をタップする
- 自分の電話番号を入力し、SMSで届いた6桁の認証番号を入力する
- 「アカウントを新規作成」を選ぶ(機種変更などで前のアカウントを引き継ぐ場合は「アカウントを引き継ぐ」)
- 名前とプロフィール画像を設定する
- パスワードを登録する
- 「友だち追加設定」で、自動追加と友だちへの追加を許可するかどうかを選ぶ
手順7は後からでも変更できますが、ここでチェックを入れたままにすると、スマホの連絡先に入っている人が自動で友だちに追加されます。仕事用の番号やあまり知られたくない相手が入っている場合は、いったんチェックを外しておくのが無難です。
メールアドレスの登録は任意ですが、スマホを失くしたときや機種変更のときの復旧手段になります。登録しておくことを強くおすすめします。
画面の見方|タブの役割を覚える
画面下部に並ぶタブが、LINEの入り口です。
| タブ | 主な役割 |
|---|---|
| ホーム | 友だちリスト、設定、スタンプショップなどの入り口 |
| トーク | 進行中のトークルームの一覧 |
| VOOM | 動画や投稿を見る場所 |
| ニュース | ニュース記事の一覧 |
| ウォレット | 支払い・ポイントなどの機能 |
設定画面は、ホームタブの右上にある歯車アイコンから開きます。通知もプライバシーも引き継ぎも、設定はすべてここに集まっているので、場所だけ覚えておくと迷いません。
なお、タブの並びや名称はアプリのバージョンや地域によって異なる場合があります。表示が違うときは、ホームタブの歯車アイコンを目印に探してください。
友だちを追加する方法
友だち追加は、ホームタブ右上の人型に+が付いたアイコンから行います。方法は主に4つです。
- QRコード — 相手のQRコードを読み取る。目の前にいる相手ともっとも確実
- ID検索 — 相手のLINE IDを入力して検索する。年齢確認が必要
- 電話番号検索 — 相手の電話番号を入力して検索する。こちらも年齢確認が必要
- 招待 — SMSやメールでリンクを送る
| 方法 | 相手が近くにいる | 年齢確認 |
|---|---|---|
| QRコード | 必要(画面を見せ合う) | 不要 |
| ID検索 | 不要 | 必要 |
| 電話番号検索 | 不要 | 必要 |
| 招待 | 不要 | 不要 |
ID検索と電話番号検索は、携帯会社を通じた年齢確認を済ませていないと使えません。格安SIMの一部は年齢確認に対応していないため、その場合はQRコードか招待を使います。
自分のQRコードは、同じ追加画面の「QRコード」からマイQRコードを表示できます。相手に読み取ってもらえば、こちらのIDを教える必要はありません。
トークと無料通話の基本操作
友だちリストから相手の名前をタップし、「トーク」を選ぶとトークルームが開きます。
- メッセージを送る — 下部の入力欄に文字を入れ、送信ボタン(紙飛行機のアイコン)をタップ
- スタンプを送る — 入力欄の左にあるスタンプアイコンから選ぶ
- 写真・動画を送る — 画像アイコンから選択。カメラアイコンでその場で撮影もできる
- 既読 — 相手がトークルームを開くと、自分の送ったメッセージの横に「既読」と表示される
- 送信取消 — 送ったメッセージを長押しし、「送信取消」を選ぶと相手の画面からも消える(送信から24時間以内)
送信取消をすると、トークルームには「メッセージの送信を取り消しました」という履歴が残ります。相手が通知やロック画面で内容をすでに見ていた場合、そこまでは消せません。
無料通話は、トークルーム右上の受話器アイコンから発信します。「音声通話」と「ビデオ通話」を選べます。相手もLINEを使っていれば通話料はかかりませんが、データ通信量は消費するため、通信量の少ないプランの人はWi-Fi環境での利用が安心です。
最初にやっておきたい設定
登録直後に一度だけ見ておくと、後のトラブルが減る項目です。設定はホームタブ右上の歯車アイコンから開きます。
- アカウント — メールアドレスとパスワードが登録されているか確認する
- アカウント → ログイン許可 — パソコン版を使わないなら、オフにしておくと不正ログインの余地が減る
- プライバシー管理 — 「IDによる友だち追加を許可」をオフにすると、知らない人からID検索で見つけられなくなる
- プライバシー管理 → パスコードロック — アプリを開くときに暗証番号を求める設定
- 通知 — 通知の表示内容を「メッセージ通知の内容表示」でオフにすると、ロック画面に本文が出なくなる
- 友だち → 友だち自動追加 — 連絡先から自動で追加したくない場合はオフにする
とくに3と5は、後から「知らない人から連絡が来る」「画面をのぞかれて内容が見えた」といった相談につながりやすい部分です。使い始めの段階で決めておくのがおすすめです。
設定項目の名称や並びは、アプリのバージョンによって異なる場合があります。見当たらないときは設定画面上部の検索欄にキーワードを入れて探してください。
まとめ
- LINEは登録も利用も無料で、電話番号とSMS認証があれば始められる
- メールアドレスとパスワードの登録は、機種変更や紛失時の復旧に必要になるので最初に済ませる
- 友だち追加は4通り。ID検索と電話番号検索には年齢確認が必要で、確実なのはQRコード
- トークの送信取消は24時間以内。取り消した履歴自体は残る
- 使い始めに「プライバシー管理」と「通知」だけは一度見直しておく
ひととおり操作に慣れたら、次は一緒に話す相手を増やす段階です。当サイト「LINE友達募集掲示板」では、お住まいの市区町村ごとにLINE友達を募集できます。近くに住む人や同じ趣味の人を探したいときに使ってみてください。